福岡市中央区平尾の円龍寺です。平尾では一番古いお寺です。第2次世界大戦前は、西鉄平尾駅のホームから「あそこに円龍寺がある」とわかるくらい、大きな銀杏の木が2本と8間4面(およそ15m四方)の本堂の反り屋根が見えていたそうです。当時は国の強制的な命令で仏具は戦争の武器に、金属として供出され、本堂は兵隊を駐屯させるために提供せざるを得ませんでした。その為、福岡大空襲で集中攻撃を受け全焼しました。那珂組で唯一戦災に遭った寺院です。
現在は鉄筋コンクリート造の近代的寺院で、納骨堂は1F~4F迄あり、エレベーター、車いす、AEDなどを設置しています。また、本堂にはコロナ対策としてオゾン空気清浄機を3台設置しておりますので、いつでも安心してお参りできます。
住職はじめ、寺族が常駐しておりますので、いつでもお気軽にお越しください。
円龍寺
寺 号 | 円 龍 寺 (えんりゅうじ) |
---|---|
住職の氏名 | 髙 原 真 証 |
所 在 地 | 〒810-0014 |
電 話 | 092-531-4641 |
ホームページ | |
納骨堂の募集 | 有り |
お墓の募集 | 無し |
お寺の主な行事や活動 | 春のお彼岸 永代経供養 お盆法要 秋のお彼岸 報恩講法要 |
住職より一言 | 第13世住職、髙原真証です。 |