２０２１年１０月２６日（火）、緊急事態宣言も明け、月に一度研鑽を深めるための那珂組 白鵠会 定例会が再び始まりました。

前回まで『お通夜でのご法話』という具体的なテーマ設定の中、各会員持ち回りで法話を行ってきました。今回からは「シーズン２」として、「子ども・親子に向けてのご法話」ということで浄福寺さまにおいて行われました。
第一回目のご法話は、真教寺 井上浄英 住職。

ご法事の中で行われる親子に向けてのご法話をお聴聞させていただいた後、その具体例を織り交ぜたお話の意図などを伺いました。テーマが非常に具体的でわかりやすく、ありがたいご法話でした。

研鑽会後半部分では、「時事公論」ならぬ「時事耕論」と題し、今回は会所である浄福寺様より新聞記事を提起していただき、僧侶としてどう捉え、どう考えるか？日頃の法務の中での事案や経験も織り交ぜながら意見交換を行いました。

次回は１２月です。コロナ禍ではありますが、これから徐々に活動を再開させていきたいと思います。