2021(令和3)年8月の大雨により被害を受けた専光寺ご門徒のAさん(那珂川市)に、浄土真宗本願寺派 福岡教区災害対策委員会より見舞状と見舞金が送られ、1月28日に同寺の藤井順道住職より手渡されました。
2021年8月 大雨被害
昨年8月12日の零時過ぎ、異様な音で家族らは飛び起きたそうです。
裏の石垣の高さ4~5メートルが崩れ、土砂が家屋を突き破りました。
Aさんは同委員会に被害状況を報告、これを受け令和3年10月22日、同委員会の野村宗雄委員長らがAさん宅を見舞いに訪れました。
現在、仮災害復旧工事が令和4年1月27日より始まりました。
Aさんは『いつ安心して寝ることができるのか。不安は続くが、お見舞いをいただき、本当に心の支えになります』と、話されました。
那珂組組長
善教寺住職 今泉信生