那珂組では、門信徒を対象とした連続研修会「連研」を継続して開催しており、
今年度より16期目となりました。
今回は第4回目(全11回)、福岡市博多区吉塚の西林寺を会場として開催いたしました。
みなさん熱心に受講されています。
この度の「連研」は、これまでよりも裾野を広げ、気軽に学べるような研修会となるよう、門徒部員(門徒推進員)とともに協議を重ね、
「はじめて学ぶ 私と浄土真宗」という名称で開催をし、現在18名の方にご参加頂いています。
主に
・仏事作法とその考え方
・仏教のおしえについて
について毎回講義をして、
・グループに分かれて「班別話し合い」という、意見や感想を聴き合う時間でいろんな意見を聞き、
・グループごとに講師に疑問質問や考えたこととを発表し、
・最後に講師が、話し合い内容に沿った形でまとめの法話をいたします。
「連研」の受講者の中には、那珂組連研修了後、本山本願寺で開催される「連研中央教習」を受講される方がおられます。
その中央教習を修了された方を「門徒推進員」といいます。
これまでの那珂組連研を修了し、中央教習を経て門徒推進員となった方々が、
連研の際には、連研部員として運営に携わっています。
毎回10名以上の門徒推進員の方々が参加し、重要な役割を担っていただいております。
終わりに、西林寺境内の美しい梅の花の写真を。