白鵠会・定例会
日 時:2025年5月26日(月)15時~
会 所:真教寺(那珂川市)
テーマ:『子ども(若者)・親子に向けた法話』
講 師:森谷 大行(養行寺)
子どもたちに合掌する意味と心を伝えたいという思いでお取次させて頂きました
仏教幼稚園の日常保育は合掌に始まり合掌で終わります
仏教を伝えるという意味においては 言葉より合掌という可視化された形であれば 記憶に残りやすいのではないかと考えました
目には見えない いのちに感謝する 仏さまを敬うこころを育てるという思いをお話しさせて頂きました
担当講師 森谷大行(福岡市博多区 養行寺住職)
法話講評の後の「時事耕論」。今回のテーマは「今後の会の活動について」。
会員一人ひとりが、今後どのようなことを学び研鑽していきたいのか改めて考える機会となりました。
現在の主な取り組みである阿弥陀様の救いを言葉として語り伝える「法話についての研鑽」は『子どもを対象とした法話』が会員の中で一巡したため新たなテーマを検討することになりました。
また、「仏花の生け方」や「法要をお勤めする際の儀礼について」などを集中的に学びたいという意見もあり、今後の活動について活発に意見が交わされました。
浄土真宗の救いは様々な方法で表現され、そのどれもが大切な意味を持っています。
お出会い下さる全ての方と阿弥陀様の救いを喜んでいけるように、一つ一つの要素を大切に学び努めていかねばと思いを新たにさせていただきました。
郡島朋昭(春日市・光照寺住職)