白鵠会・定例会
日 時:2026年3月5日(木)15時~
会 所:浄運寺(春日市)
テーマ:『お彼岸』
講 師:平川 広(光行寺)
本日は彼岸について、自らのマラソンを走った経験を元に、人生は旅であるということをテーマに沿ってお取り継ぎいたしました。
マラソンのゴールをお浄土と設定し、そのお浄土へ向けて人生の旅をしている中で、必ず安心して帰る場所が私たちにはあるということをお伝えさせていただきました。
先輩方の好評の中では、お浄土は帰る場所でもあるが、先の話ではなく今ここに阿弥陀様が常にご一緒してくださる人生であると言うご指摘を受け、法話をするときの姿勢、言葉のテンポなど基本的な所作についても改めて考えさせていただくご縁でございました。
今回ご指摘いただいたことを、今後さらに研鑽を深めながら法話をさせていただきたいと思います。
法話講評の後の「時事耕論」。今回のテーマは「葬儀の短縮への対応について」。
近年、葬儀の短縮・簡略化が進んでいます。具体的には、葬儀に引き続き初七日を行う「式中初七日」、通夜を行わない「一日葬」、通夜・葬儀を行わない「直葬」等です。
皆様がどのように対応されているかを話し合いました。その中で、葬儀社の職員さんを耳の肥えた門徒さんと思って勤めるという声がありました。
寺院と葬儀社がコミュニケーションを取っていきながら、ご門徒の皆様にとって、良い葬儀だったと思えるような形を作り上げていく事が大切なのではないかと味わせていただきました。
伊藤真利(福岡市・光明寺副住職)



